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スプーンは深い

Challenge Lure Fishing 6


スプーン考察。
スプーン。
スプーン は使い方によっては何にでも化ける優れものである。
当然、スプーンの自作から始まったハンドメイドルアー だが、現在保留中である。
『さぁ、やろうか。』と思っても、音の問題やドリルなどの道具の問題、時間帯の問題などなど製作に制限がかかることが多い。
作らないことにはわからないことが多々ある。使わないことにはわからないことも多々ある。
先々のハンドメイドのために使うことから始めた。今は安価で豊富なネット通販で激安スプーンを買って、曲げたり伸ばしたり試行錯誤を重ねている。
上の画像は試行錯誤、汗水タラタラの完全ハンドメイド。
下の画像は30ヶ¥1,000の激安スプーン、サイズの小さいスプーンは2ヶ¥100のダイソースプーンである。釣れます。フックとリングは交換したほうがいいのではないかと思う。
色だけは思いつきと観察のため、いろいろ塗装をしてみた。
塗装はマニュキアとマーカーペン、筆塗りのラッカーだ。エアブラシはもう少し泳ぎや動きなどを検証してから始めたいと思う。
しかし、テスト釣行は面白い。魚は飽きない程度は釣れてくる。ラジオペンチを2ヶもち、フロントの角度を変えたり、リアを変えたり、カーブをゆるくしたりきつくしたり、重りを貼ったり、スプーンを連結したり、フェザーを付けたりフックを換えたりなどなど、巻き、叩き、流し、止めなどなど使い方もいろいろ試した。釣りよりもテストに夢中になった。
釣果二の次のテスト釣行でもかなり釣れた。ゴールデンウィーク(2022)の桂川テスト釣行では8時間で30匹以上の釣果であった。ゴールデンウィークの特別放流も重なったからの釣果だと思う。17cm~27cm.......。
もちろん、スプーン縛りである。


                   激安スプーン達

形や泳ぎを考えテストを繰り返すが微妙な角度の調整が現場でペンチでは難しかった。
柔らかく角度を調整できるように作ったのが下の画像のスプーンもどきである。ワイヤーでアイを作った。板オモリ をマテリアルに使ったスプーンのような、ジグもどきというのが正解なのか?
いろいろなことがわかってきた。
板重りを貼り付けて重さを調整し、バランスを変えることもたやすいのでかなり重宝したプロトタイプである。塗装をしないナマリのむくの色が相当釣れた。驚きである。
スプーンは奥深い。まだたりないテスト釣行を重ね、自分を全面的に出せるよう、もう少しジタバタしたい。
素材や考え方を変えればスプーンだけあれば良いんじゃないかって、言ってみたい。
奥深いスプーンはブログ1話で終わるわけにはいかない。
気づきやヒラメキ、テスト、釣果を含めて、ブログを書き留めていこうと思う。




                       2022-11-26

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